Q お宮参りってなあに? |
お宮参りとは、その土地に住む「氏神さま」に赤ちゃんが生まれた事を報告する儀式。
氏神さまにその土地の子(氏子)と認めてもらい、守ってもらえるようにお祈りするものなのです。
現在のように医学が進歩していなかった時代は、赤ちゃんの健康は神様にお祈りするほかありませんでした。
お宮参りは、子供の無事な成長を願う、親心そのものなんです。
その土地の氏神さまにお祈りする訳ですから、
特別にゆかりのある神社がなければ
現在の住まいの近くにお参りするのがいいでしょう。
|
Q お宮参りにはどんな服を着せるの? |
ベビー服の上から祝い着を羽織らせるのが、正式な服装。
祝い着とは、お宮参り、お食い初め、七五三と続く子供のお祝いの正装です。
しかし今はそれほど服装にこだわる必要はありません。ベビー服(平服)だけでも十分ですよ
|
Q 赤ちゃんはなぜ姑がだっこするの? |
昔は出産から間もない女性は「産の忌が明けていない」とけがれがあるように言われていました。
でも実は、まだ体調が万全でない嫁を思いやり、代わって姑がだっこするようになったようです。
|
Q 生後何日目にお参りするのが正しい? |
一般に男の子が生後31、32日目、女の子で32、33日目とされています。
しかし地方により様々で、写真のはせのある津市では3ヶ月で宮参りをするのが一般的です。
お天気や赤ちゃんの体調と相談をして日を選びましょう。
|
Q 撮影時間はどれくらいかかりますか? |
撮影の内容にもよりますがおおよそ30分程度です。
赤ちゃんのご機嫌によって前後することがありますので、撮影後のご予定はゆとりをもって組んでください。
|
Q おむつ換えの場所や授乳室はありますか? |
はい、ございます。
赤ちゃんはとってもデリケートです。おむつが濡れていたり、おなかがすきすぎると機嫌が悪くなってしまうことが多いのでお気軽にご相談ください。
|
Q 撮影時間はいつがいいですか? |
赤ちゃんによって生活のリズムが違いますので、ご自身の赤ちゃんの一番活動的なお時間をお選びください。
お宮参りをご予定されている場合、長時間慣れない外にいると赤ちゃんがつかれてしまうことが多いですので、お宮参りの前に撮影されることをお勧めします。
|
Q 赤ちゃんは寝ていることが多いのですが、大丈夫ですか? |
撮影前にミルクをたくさん飲むと眠くなってしまいます。あげすぎにご注意ください。
どうしても目を開けてくれなかったり、赤ちゃんコンディションがすぐれない場合、後日再撮影していただくこともできますので、お気軽にご相談ください。
|